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アンタのわたし

昨年の途中から介護保険の掛け金を払う年齢になりました。そう、40歳です。

昔、都内でイタリア語を習っていたとき、先生が「おれももうすぐ40だ。アンタになってしまうよ。」といいました。アンタって、まさか日本語でもないしなあ、と思って聞いていると、いわく、イタリア語では30台までは、30がトレンタ(trenta)で末尾は「~エンタ」だが、あとは40 (quaranta)、50 (cinquanta)と、実は90 (novanta)まで延々と「~アンタ」が続く、というのですね。おもしろいとらえ方だなあ、と思いました。

みな、精神年齢も若くなっているし、特に女性は、私見では、30前後の人々がとてもきれいなので、30はその実、恐れるような年齢ではなくなっていると思います。しかし、40となると、もう飾っても無駄、ドラマ「結婚できない男」ではありませんが、悟って地金の人間力で生きていくしかないでしょう。本当に分水嶺のような気がします。30台までは、集団が2組あれば若者組に入れてもらえそうですが、40以上だと、どうがんばっても年長組です。

上記の先生の説では、イタリアでは30歳が崖っぷちではない。40歳まではまったく結婚適齢期だということでした。イタリアの有名な社会学者には60歳を超して、20台の女性を射止めた人もいます。その話を聞いて15年、日本もそれに近づいてきたのでしょうか。

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