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大阪人イラチ説をタクシー運転手と論じる

楽しい研究仲間との会合があった札幌から羽田経由の最終便で関空におりると、大阪駅には真夜中、阪急は終電も過ぎ、京都線最終で茨木まで行き、タクシーで帰りました。

運転手さんから「中環から行っていいですか」と聞かれ、まだ大阪の地理感覚が覚束ない(茨木で降りたのも正解だったかどうか)ながら、「どうぞ」といいつつ、「でも、どうしてですか」と聞きました。石橋方面へのバスが行く道は箕面を通るのですが、その道は信号が多いのと、夜は飛び出しが多い、というのです。

この話、東京に慣れた人には不思議なのです。夜は車も少ないだろうに。つまりは、だからこそ、対向車がいないだろう運転が大阪では横行するというのです。

大阪人イラチ説は別に新しいものでもないし、さすがに私もそれはたぶんに他地域の偏見もあるだろうと思っていたのです。これはいい機会だから、と、大阪人自身の自己分析を聞きたくて、聞いてみました。「でも、どうして大阪はそうイラチになるんですかねえ。」

運転手さんは奈良出身でした。「私は奈良出身ですが、私も大阪に入ると多少イラチになります。やはり蒸し暑い気候ではないですかね。代々そういう気候に染まっていると、この地域の人の体質になっているのと違いますか。」確かに、夏場の非人間的な過ごしにくさは、私も二回目の夏を経て、骨身に浸みました。

大阪人が悪いんじゃないんだ。DNAのせいなんだ。そう考えようと思います。大阪の人(女性?)を愛するために。

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