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マニフェストの入手可能性

選挙に入ってから、普通に生活していて入手できた政党のマニフェストは2種。比例区に出ている女性党がある朝、石橋駅前で配布していた。今朝、蛍池駅で共産党のを入手した。どちらもあまり私には参考にならない。ネットで読むより冊子のほうが、やはり寝転がっても読めるからいいのだが。本当にコンピュータって、寝ながらやれないから不便。

この程度の入手可能性しかないなら、やはりネットを大いに活用できるようにしなくては、と、ここ数日の自分の考えにこだわる。もっといろいろなところで配り、また、街の要所要所で入手できるようにしてくれないと。

一つ提言なのだが、主要政党のマニフェストは、各新聞取り扱い店(キオスクでなく、新聞屋さん)におけるようにしてはどうか。というのは、現実的に可能なくらいの規模で、かつインフラとして日本の津々浦々にあるのは、郵便局と新聞店だと思うのだ。でも郵便局は土日には閉まるし、数が多すぎるので大変だろう。新聞店なら石橋のような町でも3つはある。

日本の都市にはヨーロッパのような広場が少ないのがハンディキャップだ。イタリアでは、選挙期間中、こういう広場に政党がテントを張って、ビラや文書を配っていた。広場は主要な辻辻にあるので、簡単に入手できる。また、政党の地方支部が充実していて、私が住んでいたフィレンツェでは、ずっと市政の与党が旧共産系だったが、市内に数ヶ所、旧共産党系の文化センターがあって、そこは普段から講演会、読書会、映画上映、ミニコンサートなどをしているのだが、こういうところにいけば、情報がとれる。もちろん会員でないと利用できない部分もあるが、私は近所にあった共産系文化センターのバールでコーヒーも飲んだし、バスチケットも買った。

日本では、政党助成金を受ける政党でも、オープンな施設が少ないのだ。支持者のみ入れる内向きの後援会事務所があるにすぎない。本当の支持者というのは、候補者に対して、自分は絶対入れるから構うな、他の支持者を獲得に行け、と言うべきで、支持者だけの内向きのお祭りをしていてはいけないはずだ。

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