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このブログが紹介されました

 EU研究の大先輩である児玉昌己先生(久留米大学法学部)がこのブログを見てくださり、先生のブログで紹介して頂きました。先生は日本EU学会の理事としてご活躍なのですが、同じラテン系?(「軽い」という意味ではありません)ということで、学会の折りなどに私にも声をかけて下さり、感謝しています。このブログの読者の方々にも、ぜひ先生のブログを訪ねて頂きたいと思います。
 先生にも見て頂いているならば、イタリア総選挙のことなどももっと書きたいのですが、総辞職した中道・左派政権や解散したイタリア議会ではないのですが、私の生活も過渡期にあり、少しずつご期待に添えればと思います。
 一つだけ、現在のイタリア政治の状況を過去のブログ記事に補足しますと、これまでの中道・右派の4大政党のうち、旧DC系のUDCがベルルスコーニとの共闘を廃しました。
 したがって、現況は、旧中道・左派が①民主党(再結成される社会党をせめて選挙連合に引き込めるかどうか不明)と②旧共産系左派諸党の「左派=虹」連合に分かれ、旧中道・右派はベルルスコーニ率いる③「自由の人民」(フォルツァ・イタリア+国民同盟)およびそれと合体しないが選挙協力する北部同盟と、上記の④UDCのように別路線にいくものに別れ、すでに国民同盟を離れた⑤「右派」(政党名)が極右と連合、⑥UDCから先に分裂した「白いバラ」と中道・左派から「逆ギレ」離脱(法相だったマステッラ党首の夫人=カンパーニャ州議会議長=の汚職捜査を契機に離反)したUDEURはUDCと中道政党どうしのグループを組むか、組まないかという状況にあり、今回の総選挙は、事実上4つか5つの選挙連合の間で戦うことになりそうだということです。「やそだ総研」の政党解説ももっと分かりやすくしたのですが、なにせ状況が流動的で、なかなか分類が落ち着かないのが、現状です。
 

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