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スーツと政治

 少し身だしなみも整えないと、と考えて、片瀬平太『スーツの適齢期』(集英社新書)を電車のなかで読む。40代、50代の大人の着こなしについて書いた本だが、9.11直後の我が国の政界トップと、(東スポに「埼玉県出身」と面白半分で書かれた)有名な米国人タレントの着こなしを比較して、後者の緊張感あふれる服装に軍配を上げているのが面白い。それぞれどういう着こなしであったかは、本を読んで頂くこととして、テレビ時代のメッセージに服装も重要だと改めて認識できた。
 それにしても、今になって「ナポリ仕立て」の手作り感が世界中のスーツに影響を与えているという記述には驚いた。ナポリの文化的ピークは20世紀初頭じゃないかと一般的な理解では、いけないようだ。

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