« プレスティジャコモ欧州政策相?! | トップページ | サービスの考え方 »

大阪の市町村長が批判されるべき本当の理由

 大阪府知事と市町村長の会合で、知事が「泣いた」ということだけを強調する番組が多いなかで、前後をより長く流したニュース番組があった。それを見て、分かったことは、あの「泣き」の前に知事のマイクが不調だったにも関わらず、新しいマイクを与えず「地声で聞こえるでしょう」と地声で話させていることだ。
 もちろん、これは意図的にそうしたのでなく、単に時間を節約しただけかもしれない。しかし、感情が高ぶったのを抑えようとしても、大声を出すと、体の他の部分の動きも制止しにくいことは誰でも知っていることである。
 府民の代表である府知事に向かって「○○しなさい」と命令調で語る某市長は問題外(元府議会議長の府政のボス的意識がそうさせたと評されても仕方ないだろう)としても、他の市長も散々責めておいて、相手にちゃんとしたマイクを与えないのも大人げない。フェアでもない。あの会合の司会が市長側だっただけになおさらである。相手が興奮しているようなら、マイク交換の間くらい待ってやるのも、人生の先輩としてすべきことだろう。
 司会の市長はそれを知っていて「こちらが泣きたい」と後で記者にコメントしたのだろうか。

|

« プレスティジャコモ欧州政策相?! | トップページ | サービスの考え方 »