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BRIChristmas

 クリスマス直前の数日は、BRICs諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国らの資源大国)の動きが目立ち、まさにこれらの国々の台頭が目立った今年の総括にふさわしい状況。
 サルコジ仏大統領はカーラ(ブルーニ)夫人とともにブラジル訪問。兵器購入を技術情報の一部提供とのバーターでかちとった。カーラ夫人は色鮮やかなドレスでブラジル人を魅了、シャンソンの大御所、シャルル・アズナズール(すでに高齢で2年前の日本公演は最後の来日と言われたが)のコンサートまであり。
 中国は、EU諸国に続き、ソマリア沖の海賊取り締まりに艦船の派遣を決定。対応の遅れる日本政府を尻目に「国連常任理事国として積極的役割を果たす」と決断を誇示。
 ロシアでは、ガス産出国の共同機構化(OPECのガス版)を討議、ロシア、イラン、カタールで世界のガスの過半を占めるという。
 もはやG8の時代ではないのを痛感させられる。少なくともフランスはその現実を直視し、生き残り戦略を図っているように見える。イタリア生まれの大統領夫人まで駆使して。

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