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ベルルスコーニはラスムセンを助けたか?

 金融サミットに続き、NATO首脳会談の記念撮影でもベルルスコーニが欠ける事態発生。他のすべての首脳が揃って待っている間も離れた場所で携帯電話でずっと話していた。メルケルは、呆れたのか、諦めたのか、スマイルしているが微妙な表情。ベルルスコーニに「後でね」みたいな身振りをして、結局、ベルルスコーニ抜きで撮影は終わったのだった。
 これは、「32分間にわたり」ラスムセン・デンマーク首相のNATO事務総長就任に難色を示していたトルコのエルドガン首相の説得をしていたと説明された。実際に、首脳会談に来ていたトルコのギュル大統領も「ベルルスコーニ首相やいろいろな人が」合意にために働いてくれたと認めてはいる。
 しかし、実際にはムハンマド風刺画事件に発するトルコのデンマーク不信その他の懸念は、大部分はオバマ米大統領との会談で解決していたという観測がある。
 とすれば、これはアメリカの功績の上にかぶせてきたのか、目立ちたいスタンドプレーなのか。本当にこの人は分からない。

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