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世界ポスタートリエンナーレトヤマ

「第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009」を見に、富山市の富山県立近代美術館に行った。この美術館が初期からずっと行っている3年ごとの開催行事で、こういう的をしぼった企画は面白い。
 特に私がこのトリエンナーレを楽しみにしているのは、ヨーロッパ諸国の様々なポスターが見られるからだ。それには政治的なメッセージや風刺といった意味で私の本業に役立つものも少なくない。
 帰りに富山市の中心街・総曲輪(そうがわ)通りの空き店舗を公設民営している「フォルツァ総曲輪」の映画館で自主上映(1週間限定)の「ミツバチのささやき」を見る。ミニシアター好きでは知らない者はない、スペインの名画(フランコ存命中にこういう映画が撮られたことは驚きである)だが、実は20数年前、大学生のときに一度見ているが、大分忘れていて、見ながら思い出したが、今回改めて見て、より深いディテールを理解することができた。県内で良質の映画が見られる唯一の場所である。若いアーティストっぽい人々が運営しているが、ぜひ続けてほしいし、応援したい。

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