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アマチュア・コード

 私の父は昔、社団法人日本アマチュア無線連盟という団体の理事(あくまでアマチュアであって、これは仕事ではない)をしていた。この団体にアマチュアのあるべき姿をうたった「アマチュア・コード」というものがあって、これはすばらしいと常日頃、思ってきていた。
1.アマチュアは、良き社会人であること
1.アマチュアは、健全であること
1.アマチュアは、親切であること
1.アマチュアは、進歩的であること
1.アマチュアは、国際的であること
 つまり、アマチュアは、本業をおろそかにしてはいけないのであって、オタク的に閉じこもるのでなく社会に開かれたものでないといけない、ということだ。特に、結構歴史ある団体が早くから「進歩的」「国際的」という言葉を入れている先見性に驚く。
 しかし、これらはどの仕事にも結びつくものではないか。例えば、試みに「アマチュア」のところに「大学教師」を入れても違和感はまったくない。あることを好きになるということは、このように素晴らしい言葉を生むことがある。趣味を甘く見てはいけない。

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