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富山でもマニフェスト選挙

 超保守県である富山県の地方首長選でもマニフェスト選挙が始まった。県都・富山市と第2の都市・高岡市にはさまれた射水市(いみずし)であるが、これはもともと富山新港のある旧・新湊市と旧・射水郡(大門町、大島町、小杉町、下村)が合併してできた新市(合併後、市長選は2回目)だ。現職の旧・新湊市長大門地区から立った新人候補(県議)が挑む地域間の競争が、この静かなる保守県で異例の動きになったようである。
 新湊(しんみなと)は港町なので、地域的なまとまりが強く、時に県内の他では見られないような気合いが入る。港湾関係で旧・社会党系などもそこそこいて、県内平均よりはリベラルな町だ。地元の新湊高校が甲子園に行ったときなど、人口の5分の1?くらいが応援に行ったのか、町が閑散として「新湊がやってきた」と中央の新聞に書かれたくらいだ。このときは勢いでベスト8まで行ってしまった。普通、富山県勢は1回戦か2回戦で負けるのである。
 大門(だいもん)は全国に知られたものはないけれど、一人著名人を出している。読売新聞の中興の祖にして日本プロ野球の基礎を築いた正力松太郎である。

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