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グーグルにノーベル平和賞を!

 突拍子もないと思われるかもしれないのですが、無理と分かって、あえて書いています。実は、ノーベル平和賞は、日本的な何もしないという平和ではなく、自由や民主主義、人権のために戦っている人々に贈られてきました。そこには、北欧の国らしい積極的平和(単に戦争がないだけでは平和とはいえず、圧政などの構造的暴力がある国は真の意味で平和とはいえないとして現状変革を訴える)の考えもあったと思う。
 ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、アウン・サン・スーチー。こういう人たちに授賞することが、必ずしもその国の時の政権を覆すことにはならない。しかし、国際社会として、こういう人たちを素晴らしいと思いますよ、少なくとも西側(民主主義)の国々ではそう思っていますよ、という意思表示だったと思う。むしろ、確信犯的に論争的人物に贈ってきたところもある。
 アメリカですら、大っぴらに中国批判は難しいこのご時世、国家が無理なら、市民社会がグーグルを支持し、真の民主主義国でなければ、21世紀も世界のリーダーにふさわしい国になりえないことを、中国政府に、不断に、しつこく、あらゆる手段を使って、しかし、洗練されたやり方で、伝えていかなければならない。そうしないと、不幸なのは、実は中国国民である。

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