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焦点としてのオーストラリア

 教材用にNHK衛星で流れるヨーロッパを中心とする国際ニュースを録画、編集しているが、火山に振り回されるヨーロッパの報道は正直うんざりだが、この間のオーストラリアの報道がとても考えさせられる。
 スリランカからのタミル人の庇護申請者たちがボートでインド洋を遠くオーストラリアを目指している。すでにオーストラリアのラッド首相就任から、この種のボートの到着は112隻目という。クリスマス島は庇護申請者でいっぱいになり、前政権で使用され、人権上難ありとして閉鎖されたオーストラリア本土の難民センターを改修し再使用することになってしまった。インドネシアに依頼して同国に留め置いた人々への措置をめぐって両国間に齟齬が起きている。
 一方で、カシミール問題にもオーストラリアは深い関心を示している。この地域における人権問題でEUとも協調している。
 オーストラリアの対応としてうまくいっているものも、そうでないものもあるが、オーストラリアがアジアの人の流れと人権問題に直面していることは、日本としても無関係な問題ではないはずなのだが。
 
 
 
 

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