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公示前、一有権者の宣言

 公示前日、政治家たちのブログ、ツイートが追い込みである。国会閉会で、今回もネット選挙解禁は成らなかった。明日からは、有権者であるわれわれ一般市民も「文書図画」で例えば他の人に「この人に入れよう」などと書くことはできない。ただ、おそらく自分が誰に入れるという一方的な話なら大丈夫ではないかと思うが、ちょっとした思い違いで選挙法違反をしては冗談では済まないので、慎重な言い方で、公示前日のこの日に、自分の考えをまとめてみた。繰り返すが、これは自分の勝手な考えで、誰にも勧めるものではない。
1.自民党は評価できない。野党になって、せっかくの機会に自らの過去の反省から、新しい政策を作って反転攻勢すべきところを、民主党の揚げ足取りに終始した。超党派の税制、福祉の議論に民主党の公約の破棄を前提とするのは、不作為以外の何物でもない。国民の生活よりも党のメンツを優先するのか、むしろ超党派の議論のなかで自党で優れた政策を作って浸透させるくらいのしぶとさ、したたかさはないのか?
2.みんなの党は評価できない。民主党だけでなく、国民的にいろいろな試行が蓄積されてきた「マニフェスト」という言葉を安易に捨てて、「アジェンダ」と銘打つ言葉の軽さに危うさを感じる。
3.どの党で荒れ、議員定数削減の公約は支持できない。むしろ議員はもっと多くていい。報酬は減らしてもいいが、人数が少なくなれば、住民との距離は広がるだけ。
4.民主党は期待に十分に応えているとは思えない。国民としてその若干の不満の意思表示として、東京選挙区では民主党の当選確実候補に投票し、2人目の当選には協力しない。
5.民主党の比例区には支持したい人物がいない。労組など団体候補の印象しか持てない。みんなの党には、NGOで活躍した(われわれ国際関係研究者も読んだ著書もある)吉田鈴香氏、『独身手当』などお役人の無駄遣いをわれわれに教えてくれた若林亜紀氏、伊勢丹の名バイヤーだった藤巻幸夫氏など、それぞれの世界からわれわれ国民に何らかの発信をしてきた人がいる(すべての候補者がそういう訳でもない)ので、これらの人のいずれかの名前で入れる。
6.したがって、選挙区=民主党有力候補、比例区=みんなの党に候補者名で入れる、のが私の結論。

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