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欧州ステレオタイプ地図

 Yahoo! Italiaが、ロンドン在住ブルガリア人デザイナーが描いた「ステレオタイプ(紋切り型)地図」を紹介しているが、これがとても面白い。英仏独伊の4ヶ国民とEUが自国と他国をどう思っているか、その思い込みのステレオタイプ(紋切り型)を5種の地図で描いている。
 イタリアの中心地域である北中部の人たちから見ると、貧しく治安に問題のある南部は「エチオピア」、マフィアのいるシチーリア島は「ソマリア」。海がキレイなサルデーニャ島は、ここに別荘を持っているベルルスコーニの国(ベルルスコーニア)。フランスは、イタリア出身のサルコジ大統領夫人「カルラ・ブルーニ帝国」。
 フランス人にとってベルギー、スイスは「半フランス」、スペインは「フラメンコ・ダンサー」。ドイツ人にとってスペインは「経済的なホテル」で、イタリアは「ピッツァと美術館」、ウクライナは「ガスの通路」。イギリスにとって大陸は「欧州悪の連邦帝国」。EUにとって域内は「補助金受給農民連合」、ウクライナは「ガス泥棒」、トルコは「ノーYou Tubeランド」。
 この面白地図そのものは、私が見た上記のYahoo! Italiaの記事より、そこにリンクしてあった作者Yanko Tsvetkov氏のサイトのほうが大きくて見やすい。

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