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ドイツ北西部の旅(6) ブレーメン

 来た道をハノーファーに戻るのもつまらないと思って、北に進路をとり、ブレーメンに向かった。ミュンスターから特急列車のICで1時間18分くらい。大きい街らしいことは、駅の売店に寿司バーまであることからも分かる。
 旧市街の入口にある豚飼いの像から観光が始まった。市庁舎前に行き、まずはお決まりのローラント像の前で写真をとる。ちょうどお昼になったので、市庁舎地下のラーツケラーというワインが売りのレストランに入った。
 ベットヒャー通りは、貿易商人が私財で20世紀前半に作った中世風の街並みだ。狭い路地に面白い店舗や美術館などが並んでいる。パウラ・モーダーゾーン=ベッカーという画家の小さな美術館があり、同じ建物と続きの棟には複数の小さなギャラリーが集まっている。モーダーゾーン=ベッカーという地元で活躍した画家は今回初めて知ったが、普通切手「ドイツの女性」シリーズ(白バラのショル妹も入っていた)にも入っていた人だ。この通りのはずれから地下道を対岸に渡ると、川で、昔のハンザ船ぽい観光船が泊まっていた。
 公演の中にある、クンストハレのコレクションは良かった。クラナッハ、デューラーはもとより、上記のモーダーゾーン=ベッカー、東京で見たヴァロットンもあった。
 ここまで来て、ブレーメンの音楽隊の像を忘れていたことに気がつき、マルクト広場に戻って、幸運を呼ぶというロバの脚に触ってきた。

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