ツィッターとVIP

 NHKの朝のニュースで今更ながらツィッターの紹介があった。オバマ大統領もやっているというので、私もフォローしたが、もう何百万人もフォロワーがいた。試しに、オバマと同じくスマートフォンのユーザーとして知られる、あるフランス人VIPを検索をかけたら、確かにツィッターにいたが、つぶやきを非公開にしていた。そういうことができるとは知らなかった。
 この人自身がフォローしているのは2人だけ(オバマはその中に入っているか?)で、フォローにはリクエストが必要で、実際にフォローされている(この人がフォローを認めた)のは、全世界で175人。これはリクエストしても無理だなと思い、フォローのリクエストはしなかった。
 なぜ、この人の名前を書かないかというと、この人が上記のような対応をしている以上、こちらの態度も慎重でないといけないだろうからだ。VIPを相手に裁判には勝てない。

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セカンドライフのその後

 2,3年前に大評判だったネット上の仮想空間「セカンドライフ」についての記事を最近読まなくなったと思っていたら、今朝の日経文化面にそれに関するシンポジウムの記事が出ていた。企業などが思ったほどの効果がなく撤退を始めているという。
 このブログでも、イタリアの政党にもセカンドライフに進出したものがあるということで書いたことがあるが、結局、ハイスペックなコンピュータでないと使いづらい、参入にはお金もかかると聞いて、私自身は参加を諦めた。私生活が動いてそれどころではなかったこともあるが、一時期、本屋でもガイドブックが平積みだったあの熱気は何だったのかと思う。
 予算委員会で献金問題を質問していた民主党の鈴木寛参議院議員のセカンドライフ上の事務所はまだあるのかな?

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果たされぬペーパーレスの夢

 われわれ人間は、コンピュータを導入したとき、紙が不要になるかのような錯覚に陥っていたが、現実は、特に日本人は、一度プリントアウトして見てみないと安心できぬと言って、下書き段階から何度も出力し、結局、今まで以上に紙を使っている。昔なら書式が一枚で修正液で直したのも、きれいに見えるのと、ごまかしが効かないということで、PC書式を何枚も書き直すようなこともしている。

 これは、誰もが毎日実感していることなのだが、それでも主要なテキストがPDF化されていれば、砂漠のような土地に行っても、少なくともモノを考えることはできる(はずだ)。特定の哲学者の研究をしている人は、普段、その哲学者についての研究書を多読している中で、休暇中は、むしろその哲学者そのものだけじっくり読みたいということがあるのではないか。そういうとき、やはり電子版で全集ができていれば、便利である。

 2月に3週間、学生の引率でオーストラリアに行くことになった。そこで心配なのが、滞在中の勉強材料である。仕事は学生の面倒見なのだが、こちらは大学に待機して自由に動けないが、いろいろ待つ時間が長い。しかし、本や資料を多数広げての本格的な勉強は無理である。紙コピーもばらばらになるので機敏な対応が必要なときに邪魔になり、不適である。

 ということで、冊子はあきらめ、コピーで持っている論文(特に読むべきなのに読めていないもの)類を可能な限り、PDF化して持って行くことにした。そこで買ったのがスキャナである。既存の複合機のスキャナが鈍すぎる(「牛歩スキャナ」と命名した)。1分18枚読めるという。それなら、1分でちょっとした論文1篇は読めるはずだが、果たして。結果は後日、ご報告。

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マックブック、今日も買わず

 ボーナスが出て、家電の一つくらいは買えそうで、また帰りにヨドバシカメラに行ってしまう。新型マックブックの鍵盤もテストし、指操作だけかと思っていたパッドが実は下部はこれまで同様、ボタンのようにも動くことがわかり、心配していた誤動作の可能性は少ないことが分かり、あと一歩で買いそうだったが断念。
 理由1:スクリーンのある側の縁の、いわゆるピアノ風仕上げ(欧州でサムスンなどが大型テレビでこれを使い、成功したという)のピカピカする黒色が何か安っぽく気に入らない。
 理由2:ボディーがアルミの1枚板になったのに、この部分が縁と中央部の段差が大きく壊れないか心配。
 理由3:オプションのソフトを加えると20万円ほどになる。それなら、ドラム型洗濯機を買うべきでないかと思った。イタリア留学時にコインランドリーで親しんだドラム型(イタリアはずっとドラム型)がようやく近年日本で出てきて前から欲しかった。
 結局、洗濯機も買わず。暇でもないのに油を売った。

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新型マックブックを買うべきか

 駒場の院生時代に触れたコンピュータがマックだった(会社員時代のPCはウィンドウズですらないDOSだった)ことから、個人用のノートはずっとマックである。共同研究の合宿で仲間たちがずらっとパナソニックのLet's Noteを並べても、その堅牢さ(確かに2本の堅い柱が入って壊れにくそうだ)にもかかわらず、そのデザインの悪さ(御免!)にどうしても買う気になれなかった。実家に帰ると3人の工学士がいて、みな車の性能の話をするが、私は自分で買うなら、いちばん気にするのは色とデザインだ。今の工業製品は私の技能水準(いまだに携帯のカメラでズームができず、笑われた)のはるか上にあり、性能には不満がない。
 しかし、マックブックを去年の引っ越し時に壊し、離職後の財政難のなか、新品をローンで買った(その後、今の仕事を得て、完済した)のだが、その新品もポリカーボネート樹脂の弱さと角の部分が弱い欠陥から、持ち運んでいるうちにヒビができて、左右両側をセロハンテープで留めている状況である。性能には文句なく、1回もクラッシュしていない。
 ところが、新しいマックブックの購入はボーナス支給後も迷うだろう。見本を見てきたが、デザインは最高にいい、函体もアルミの一枚板で、角は継ぎ目がなくなり強固。しかし、新型のパッドがボタンがなくなり、すべてが指操作で1本から4本まで指の数で操作が違い、新しい操作を覚えなければいけないが、習得できても誤操作が怖い。i-phoneも同じ理由で買わなかったのだ。変えてほしいのは、そこではなかったのだが。

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最新が最良でない(PCも)

 Mac用のOffice2008が必要なものかどうか見るために、Macサイトに。ただ宣伝するだけでなく、利用者からの苦言も正直に掲げてあることに好感を持つ。
 ただ、気になったのが、理工系からの苦言が多いことで、誤差が設定できない、化学式が編集できない、分析ツールがないなど、旧版に比べて幾つかの機能が欠けているという声がある。多すぎる機能を使い切れずにいる私は、ソフトは過去の機能を全部積んだまま、戦艦大和のように巨大化していっているというイメージだったので、意外だった。Macは理工系から撤退しようとしているのか、ソフト作成者のMSの戦略なのか。
 このような高度な機能は私には必要ないのですが、理系に置いてすら少なからずいる大学人のMacファンは、Macカルチャーにとって貴重な人材のはずで、これが抜けたらファミリー家電になってしまうのではないだろうか。何年か前にアインシュタインの画像で Think different と宣伝したCMが泣く。

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